「身体介護」と「生活援助」に分けられます

身体介護

オムツ交換、トイレ介助、食事介助、糖尿病等の食事作り、洗体、洗髪、湯船に入れる、衣類の着替え、通院介助、寝返り、移乗の介助など

生活援助

食事作り、買い物、掃除、洗濯 など

訪問介護は、ホームヘルパーが利用者の家庭を訪問し、家事や健康管理のお手伝いをするサービス。食事や入浴の介助、排せつ介助、口腔ケアなどを行う「身体介護」と、掃除や洗濯、買い物、調理などを行う「生活援助」があります。

ただし、ペットの散歩や草むしり、家具の移動など、本人の身の回り以外の家事については訪問介護の対象とならないので注意しましょう。

利用者の状態の変化に合わせてサービス

通所(デイサービス)を中心に、訪問介護や泊まり(ショートステイ)も提供してくれる施設。高齢者にとっては、身体の状況が変わっても、同じ場所でなじみのスタッフから幅広いサービスを受けられるのがメリットです。「地域包括ケア」を支える重要なサービスとして、注目を集めています。

ただし医療ニーズの高い人には、十分な対応ができないことがあるので、詳しくは尋ねてみましょう。

高齢者の暮らしを支える総合窓口

「親や配偶者の様子がおかしい」と感じたときに、まず相談したいのが「地域包括支援センター」です。ここでは高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、本人はもちろん、家族の相談にも応じてくれます。

①介護・福祉・医療などの幅広い相談や制度の紹介、②要支援・非該当の人の介護予防、③高齢者の権利擁護、④地域の支援ネットワークづくりという4つが主な役割。各ジャンルの専門家が得意分野を生かして、さまざまな悩みに対して具体策を教えてくれます。介護の総合窓口として、賢く利用しませんか。

介護支援専門員(ケアマネージャー)

介護が必要な人と、介護サービスとを結ぶ人。利用者のニーズに合わせて「ケアプラン」の作成・管理などを行います。

訪問介護員(ホームヘルパー)

ホームヘルプサービスを行う人。利用者の家庭で介護や身の回りの世話をします。厚生労働省が定める認定資格。

介護福祉士(ケアワーカー)

現場で食事や入浴、排せつなどの介護をする人。専門知識を生かして介護する側、される側の両方にアドバイスなども行います。国家資格が必要。

社会福祉士(ソーシャルワーカー)

福祉事務所や老人福祉施設のみならず、児童福祉施設、障害者福祉施設など、さまざまな理由から社会生活を送ることに問題を抱えている人の相談に乗り、適切な助言・援助を行います。国家資格が必要。