写真は盛り付け例。彩り豊かに盛り付け
れば、食欲も増進します

このロゴがおいしく食べ続けるための目印です

食べやすさに配慮した加工食品
ユニバーサルデザインフード

かむ力や飲み込む力が弱くなってくると、食事する意欲も減退していきますが、ずっとおいしく食べるためには「自分の口で食べる」ことが重要。そしてそれは、健康維持につながります。では、どうしたら「自分の口」で食べ続けることができるのか? 最近、食品メーカーなどが開発に力を入れているのが、おいしく食べるための目印「ユニバーサルデザインフード」です。

ユニバーサルデザインフード(UDF)とは、日本介護食品協議会が規格を制定した食べやすさに配慮した食品のこと。レトルト食品や冷凍食品などの「調理加工食品」、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」があります。現在、ユニバーサルデザインフードに登録されているのは、主食、主菜、副菜、デザートなど500種類以上。栄養バランスにもすぐれているため、日常の食事から介護食まで幅広く使用できるのも特徴です。ユニバーサルデザインフードにはすべて、ロゴマークと区分数値、区分形状が表示されています。

※飲み込みの程度や状態は人それぞれです。

医師や専門家に相談ください。

飲み物や食べ物にとろみをつけることで、口の中でまとまりやすくなり、ゆっくりとのどへ流れます。とろみの状態も4段階(商品によっては3段階)のイメージに分かれているほか、ゼリー状に固めるものもあります。状態に合わせて選んでください。

取材協力
日本介護食品協議会
TEL.03(5256)4801 http://www.udf.jp/

「食事は楽しシリーズ」

食べやすさはもちろん、北海道産の大豆を使うなどおいしさや栄養面にもこだわった「食事は楽し」シリーズ。とろみ食の素シリーズを合わせて利用すればよりメニューの幅が広がります!

問い合わせ
和光堂 TEL.0120(88)9283
(お客様相談室、土・日・祝は休み)
http://www.wakodo.co.jp/

「冷凍やわらかシリーズ」

ごぼうやにんじん、ほうれん草、トマトなど10種類の野菜をゼリー状にまとめたカゴメの「やわらかシリーズ」。サラダ、煮物、豆腐の3タイプがそろうので、野菜メニューの幅が広がります。そのままでも、調味料をかけてもおいしくいただけます。

問い合わせ
カゴメ
http://www.kagome-food-service.com

「らくらく食パン」

シロップを含ませて、ミミまで柔らかく仕上げた介護用の食パン。スプーンですくえるので、かむことが困難な人でもラクに食べられます。食べたいときにレンジで温めるだけ。「あっさり味」「プレーン」「コーヒー牛乳」の3種類があるので、朝食はもちろん、ランチやおやつにもぴったり。

問い合わせ
タカキヘルスケアフーズ
TEL.082(892)0238
http://www.takaki-healthcare.co.jp

カロリーコントロールに一袋プラス

「マンナンヒカリ」

マンナンヒカリは、こんにゃく精粉等を原料にした米粒状の商品。お米に混ぜて炊くだけで25%〜33%のカロリーをカット。食物繊維が豊富に含まれているのもポイントです。冷めてもおいしいので、おにぎりやお弁当に、冷凍保存にと、用途も広がります。

問い合わせ
大塚食品 TEL.03(3254)0700
http://www.mannanhikari.com/